風俗嬢デビューしたIさんの失敗談から学べること

風俗には種類がある！ジャンルは色々自分にあった求人を選んで応募することが大切！

風俗系広告代理店営業マンをしていると、色々な女の子からの話を聞くことがあります。
　今回は、ぽっちゃりデリヘルで働いているIさんのケースを紹介したいと思います。

　Iさんは、高校を中退した後、地元のスナック働いていました。若くて愛嬌がある上、ぽっちゃり体型という人なつっこさもあり、非常に人気があったようです。
　すると、Iさんに対して本気になってしまったお客さんが出てきてしまったんですね。彼氏がいたIさんは、当然、お客さんを断ります。
　すると、ストーカーになってしまったそうなんです。それを断ち切る手段として上京しました。彼氏とはしばらく遠距離恋愛で続いていたのですが、いつしか自然消滅になってしまったそうです。

　中卒で特に何も資格がないIさんは、上京後は、手っ取り早い仕事でキャバクラに在籍しました。しかし、ぽっちゃり体型やのんびりした性格のためでしょう。いじめにあってしまったそうなんですね。それで、風俗の仕事を探してみたというわけです。

初めての風俗求人に応募。「業種」をあまり理解していなかったために…

風俗業界は未経験だったIさん。最初に選んだ業種は、なんとソープランドでした。
　なんでも、「風俗＝本番」「ソープ＝高収入」という固定観念があり、情報をきちんと収集しないまま、ソープを選んでしまったというワケなんですね。

Iさん「ちゃんと求人サイトに書いてあることを読まなかったので、風俗ってすべてのジャンルで本番をやるんだと勘違いしていたんですよ。今、思うと、とんだ勘違いなんですが……」
——で、ソープを選んだんだ。
Iさん「地元でも、1番稼げるのはAV、次にソープ、その次がヘルス、その次がピンサロと言われていたんですね。AVはぽっちゃりだからムリかなと思い、じゃあ、ソープで……みたいな感じで選んじゃいました」
　ちょっとびっくりしてしまう話ですが、女性は風俗を利用しませんから、風俗のジャンルについて詳しくなくても不思議はありません。
　そのため、求人サイトなどでは、お仕事のジャンルについて、くわしく解説してあるのですね。だから、求人に応募するときには、お店の求人広告だけでなく、コラムや業種説明なども良く読んで、検討してくださいね。

Iさん「お客さんとは、ただやるだけで良かったので、仕事は楽といえば楽でしたね。でも、それが気持ちのいいことなのかとかだんだん分からなくなってきてしまって……。だって1日何人も相手にすると、ルーティンになるじゃないですか。だから、仕事自体が良く分からなくなってしまって、病んじゃったんですよね」

自分にはどの業種があっているのか？
求人広告を見るだけでなくお店のホームページもチェックをしよう

Iさん「もし、もっと風俗の求人サイトを良く見ていたら、最初からソープの仕事はしていなかったと思います。何事も勉強ですね」
　と、デリヘルや性感ヘルスなどの存在をあまり理解していなかったと反省しています。

　彼女の失敗の原因は、固定観念と情報不足で仕事の選択を間違えてしまったことです。
　風俗デビューするにあたって、求人サイトにはいろんなメッセージが書かれています。
　なんとなく見ただけでは、その店や仕事の魅力が掴みにくいものです。
　お仕事をする上で「自分の生活スタイルや考え方などにあっているか」「お店やお客さんと自分の相性」「お店のコンセプトに自分があっているか」この３点を求人広告でチェックしてみましょう。

　まずは、楽しくお仕事する。これが風俗デビューではとても大切なことです。
　自分が楽しくしていないと、お客様からの指名もありませんし、お店もお客様にオススメしてくれません。
　病んでいる女性は残念ですが、リピーターさんも少なく、そのうちお茶を引いてしまい、出勤が徐々に減り、自然に消えてしまうものです。
　お呼びがかかるこということは、価値があるからなのです。
　自分の価値を活かすためには、やはりお店選びが大切。そういう求人を探して面接を受けていきたいものですね。
　未経験だと、１店だけでは判断がつかないでしょう。そのため、５店は候補に入れておくことをオススメします。
　風俗デビューは一人ぼっちで、不安なことだらけです。
　怖い人がいないか、男性客から乱暴されないか、薬や性病など、ネガティブになりがちです。でも、お店の経営者は普通の人、お客さんも普通、女の子も普通という拍子抜けしてしまうくらい、穏やかなのが風俗業界かもしれません。世間のイメージとは全く違うので、案ずるより生むがやすし！　まずは飛びこんでみましょう！

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